医学部予備校の費用

医学部予備校の費用は年100万〜500万円|内訳・総額と抑える方法

こんにちは、医学部専門予備校の医進会です。

医学部予備校の費用は、年間およそ100万〜500万円です。

5倍もの幅があるのは、個別指導か少人数指導か、通学かオンラインかという指導形態の違いで必要な金額がまったく変わるからです。ただし総額を決めているのは授業料ではなく、入学金・季節講習費・寮費・カリキュラム管理費といった「授業料以外の費目」も確認する必要があります。

この記事では相場・内訳・大学6年間まで含めた総額・費用を抑える方法を、各社の公式料金の実額で解説します。

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医学部予備校の費用相場は年間100万〜500万円!指導形態で5倍の差がつく

指導形態別に医学部予備校の年間費用の幅を比較した図

医学部予備校の費用相場は、年間およそ100万〜500万円です。医学部専門予備校なら100万〜400万円、大手総合予備校の医学部コースなら150万〜300万円、オンラインの学習管理型なら60万〜80万円台が目安になります。同じ「医学部予備校」という看板でも、指導形態が違えば必要な金額は5倍近く変わります。

金額の幅が広すぎて、自分の場合はいくらかかるのかが読めない。これが費用を調べ始めた段階でいちばん困るところでしょう。まずは、あなたが見るべき価格帯がどこなのかをはっきりさせましょう。

なお、大手総合予備校・医学部専門予備校・学習管理型という業態そのものの違いについては医学部予備校の選び方(3業態の違いと費用の目安)で詳しく解説しています。ここでは費用の観点だけを扱います。

医学部専門予備校の相場|年間100万〜400万円が中心

医学部専門予備校の年間費用は、100〜400万円程度が中心です。この金額には入学金・年間の授業料・教材費などが含まれます。

内訳を細かく見ると、入学金が10〜33万円程度、授業料が150〜300万円程度に設定されている予備校が多くなっています。高額なところでは、授業料だけで500万円を超えるコースも存在します。

さらに指導形態で分けると、次のように差がつきます。

指導形態 費用相場(年間)
個別指導 300〜500万円程度
少人数指導 100〜400万円程度

※参照元:医学部予備校の費用相場はいくら? 高い理由と学費を抑えるコツを解説(医学部進学予備校メビオ)

生徒1人に対する講師の比率が高い個別指導ほど、人件費がそのまま学費に乗ります。個別指導では、講師1人あたりの生徒数や指導時間などが料金に影響するため、指導形態によって費用に差が生じます。」

総合予備校の医学部コースの相場|年間150万〜300万円

大手総合予備校が設置する医学部コースの場合、年間の費用目安は150〜300万円程度です。入学金・授業料・教材費・模試代を含んだ金額になります。

ここでいう大手総合予備校とは、本記事で比較している16社のうち次の4社です。

予備校 医学部志望者向けの受け皿 公式サイトの学費掲載
東進ハイスクール 高卒生本科「東大・難関国立・国公立医学部コース」「早慶・私立医学部コース」 実額を公開(742,500〜763,400円+入学金101,200円)
駿台予備学校 高卒(浪人生)クラス/高校生クラス 実額の掲載なし(資料請求・入学説明会で確認)
代々木ゼミナール 大学受験科/単科ゼミ(苦手科目だけ講座単位で追加できる) コース案内ページに金額表記なし
四谷学院 科目別能力別授業+55段階個別指導 学費ページで学年別に案内(通学・オンラインとも同額)

※参照元:東進ハイスクール 高卒生入学案内(東進ハイスクール)/駿台予備学校(駿台予備学校)/代々木ゼミナール(代々木ゼミナール)/四谷学院(四谷学院)

金額をそのまま読み取れるのは東進ハイスクールで、駿台予備学校と代々木ゼミナールは資料請求や講座検索での確認になります。同じ「大手」でも、公式サイトだけで年間総額を計算できるかどうかには差があります。

費目別に見ると、入学金が5万〜10万円程度、年間の授業料が80〜100万円程度が相場です。医学部専門予備校と比べて安く見えるのは、大人数の集団指導が中心で、講師1人あたりの生徒数が多いからでしょう。

実額で確認できる例もあります。東進ハイスクールの高卒生本科コースは、2025年度の学費として東大・難関国立・国公立医学部コースが763,400円、早慶・私立医学部コースが742,500円と公式サイトに掲載されています。入学金101,200円は別途必要です。

ただし、総合予備校は季節講習が別売りになっているケースがほとんどです。授業料に加えて講座を追加する場合は、その分だけ年間の総額も変わります。

オンライン学習管理型の相場|年間58万〜80万円台

授業そのものよりも学習の管理に重心を置くオンライン型もあります。ここは相場の考え方が大きく変わります。

じゅけラボ予備校の医学部受験対策講座は月額18,480円(税込)で、初回のみ特別対応料金550,000円を加えた年間合計の目安が771,760円と公式サイトに明示されています。当塾のコンサルティングコースは月額44,000円(税込)からで、入会金55,000円を加えた1年分は583,000円です。

本記事で比較している16社のうち、オンラインで学習管理を中心に据えているのは次の4社です。

予備校 料金体系 年間費用の目安
医進会(当塾) コンサルティングコース 月額44,000円(税込)〜+入会金55,000円 583,000円〜
じゅけラボ予備校 医学部受験対策講座 月額18,480円(税込)+初回のみ特別対応料金550,000円 771,760円
アガルートメディカル 映像授業+医学生コーチによる学習管理 コースページに金額表記なし
武田塾医進館 参考書ベースの自学自習管理(通学+オンライン) 公式サイトに金額表記なし

※参照元:医進会 コンサルティングコース(医進会)/じゅけラボ予備校 料金(じゅけラボ予備校)/アガルートメディカル(アガルートメディカル)/武田塾医進館(武田塾医進館)

金額を公開している2社は、いずれも年間60万〜80万円台に収まります。医学部専門予備校の相場の下限(100万円)をさらに下回る水準です。ただしオンラインでも金額を公開していない予備校はあるため、「オンラインだから安い」と決めつけず、年間いくらかを数字で確認してください。

同じ医学部予備校でも費用に5倍の差がつく3つの理由

なぜここまで幅が出るのでしょうか。理由は3つに整理できます。

1つ目は、講師コストの構造です。 医学部入試を突破するには、各科目の深い知識に加えて、最新の入試傾向や大学ごとの特徴を熟知した講師が必要になります。さらに面接や小論文といった医学部特有の試験にも対応できる指導力が欠かせません。高い専門性を持つ講師陣を揃えれば、それに見合った報酬が発生します。

2つ目は、施設を自社で持っているかどうかです。 多くの医学部専門予備校は、専用の自習室や寮を用意しています。監督者が常駐したり、質問できるチューターが待機したりする体制の維持費は、そのまま学費に含まれます。

3つ目は、季節講習が「別売り」になっているかどうかです。 夏期・冬期・直前期の特別講習は、通常の授業料とは別に設定している予備校もあります。目的別に複数受講すると、想定外の金額が積み上がります。

つまり、年間費用の差は「指導の質」の差ではなく「何を自社で持ち、何を別料金にしているか」という費用構造の差だということです。次の章で、その構造を費目ごとに分解していきます。

医学部予備校の費用の内訳|授業料以外に6つの費目がある

入学金や季節講習費など6つの費目に分けた費用内訳の図

医学部予備校の費用は、授業料だけでは終わりません。実際には入学金・季節講習費・教材費や模試代・寮費や食費・面接小論文の対策費・返金や中途解約の条件という6つの費目に分かれ、そのうち複数が、基本料金とは別に設定されている場合があります。季節講習だけで年間988,000円が別途必要になる例もあります。

授業料の金額はわかったものの、あとから講習費や教材費でいくら足されるのかが読めない。この不透明さが、費用を調べ始めた段階での最初のつまずきどころです。

ここからは、6つの費目を実額で確認していきましょう。

内訳①入学金|55,000円〜330,000円と6倍の開き

最初に発生するのが入学金(入会金)です。ここだけで6倍もの開きがあります。

予備校 入学金・入会金(税込)
医進会 55,000円
メディカルラボ 100,000円
野田クルゼ(現役生) 30,000円
野田クルゼ(高卒生・集団) 200,000円
東進ハイスクール 101,200円
京都医塾 110,000円
代官山MEDICAL 200,000円(税別)
メビオ(既卒生) 330,000円
じゅけラボ予備校 なし

※参照元:医進会 コンサルティングコース/メディカルラボ 学費/野田クルゼ 学費案内/東進ハイスクール 高卒生入学案内/京都医塾 学費・入塾の流れ/代官山MEDICAL 入学案内/メビオ 授業料・諸費用/じゅけラボ予備校 料金

注目したいのは、メビオのように学年で入会金が変わるケースです。既卒生330,000円に対し、高校1年生は55,000円と6倍の差があります。浪人が決まった時点で初期費用が跳ね上がる仕組みだと理解しておきましょう。

内訳②季節講習費|年間988,000円が別途かかる例も

費用の予測を最も狂わせるのが季節講習です。「別途費用が発生することがほとんど」という説明はよく見かけますが、実額まで示されることは多くありません。

公式サイトで実額を開示している例を見てみましょう。代官山MEDICALでは、M・A・B・D・Mzコースについて夏期講習736,000円と冬期講習252,000円の合計988,000円(税別)が年間学費とは別に必要と明記されています。完全1対1のPコースでは、夏期997,500円(68コマ分)と冬期440,000円(30コマ分)です。

京都医塾も、年間授業料の案内に「上記に、季節講習・直前講習の学費は含まれません」と注記しています。東進ハイスクールでは追加講習講座が1講座77,000円(90分×15回の講座は57,750円)です。

一方で、料金体系そのものに季節講習を含めている予備校もあります。当塾の各コースページには「この他に、夏期講習等での追加費用は一切発生しません。」と記載しています。

年間学費だけを比べると、季節講習費が別売りの予備校ほど安く見えます。比較するときは「季節講習込みか別途か」を揃えてください。

内訳③教材費・模試代・カリキュラム管理費

3つ目は、授業に付随する諸費用です。教材費は0〜20万円程度、模試代は0〜1万円程度が目安で、コース料金に含まれる場合と別途必要な場合があります。

見落としやすいのが「カリキュラム管理費」という費目です。メディカルラボの高卒生コースでは、入学金100,000円・授業料4,530,500円に加えて個別カリキュラム管理費528,000円と施設利用費121,000円が計上され、合計5,279,500円になります。京都医塾も年間カリキュラム作成・学習管理費550,000円と年間諸費550,000円を授業料とは別に設定しています。

つまり、授業料だけでは、年間の総額を比較しにくい場合があります。カリキュラム作成や進捗管理といった「授業以外のサポート」に、年間50万円を超える値札が付いているケースがあるということです。

なお、同じ費目でも「塾」と名乗る事業者では料金の刻み方が異なります。月額制・科目単位・1コマ単価といった料金体系の違いは、「塾」の料金体系の細かさで整理しています。

内訳④寮費・食費|年間100万〜200万円が上乗せされる

地方から通う場合に効いてくるのが寮費です。ここは予備校の学費とは別枠で、年間100万〜200万円規模の追加になります。

予備校 寮費の内訳
メビオ 男子寮 87,000円/月・女子寮 87,500円/月/傷害保険 年間約15,000円/水道・電気は実費/退寮時清掃費用 22,000円
京都医塾 寮A 入寮費 81,400円+月額 81,400円+年間諸費 195,800円
京都医塾 寮B 入寮費 78,000円+月額 78,000円+年間諸費 156,000円
京都医塾 寮C 入寮費 83,000円+月額 83,000円+年間諸費 166,000円
京都医塾 寮D 入寮費 89,000円+月額 89,000円+年間諸費 178,000円

※参照元:メビオ 授業料・諸費用(医学部進学予備校メビオ)/京都医塾 学費・入塾の流れ(京都医塾)

月額8万円前後で12か月なら約96万円、これに入寮費と年間諸費が乗って年間およそ100万〜130万円が目安になります。

さらに食費が別会計の場合があります。メビオの食堂は朝580円・昼900円・夕1,250円で、3食すべて利用すると1日2,730円、月換算でおよそ8万円です。寮費に食費が含まれているかどうかは、入寮前に確認しておきましょう。

自宅から通う場合も交通費が発生します。電車やバスを使うなら月あたり5,000〜10,000円程度が目安です。

内訳⑤面接・小論文対策費は別料金のことが多い

医学部入試では、学科試験に加えて面接や小論文などが課される大学もあります。この対策費が別料金になっている点も見落とせません。

個別指導型の面接対策は、50〜60分で8,000〜16,000円程度が目安です。小論文講座は1回90〜120分で15,000円前後が中心で、専門の対策講座は1講座あたり1〜2万円前後が相場になります。

当塾の面接・小論文対策コースは1コマ60分10,000円(税込)からで、志望理由書の添削・小論文/プレゼン対策・面接対策がすべてセットになっています。最低受講回数の設定はありません。

1回1〜2万円の講座を冬から直前期にかけて複数受講すれば、この費目だけで10万円を超えます。年間予算を組むときは、この費目も織り込んでおきましょう。

内訳⑥返金・中途解約の条件|契約前に確認したい費目

最後は、金額そのものではなく「合わなかったときにどうなるか」です。ここは費用の話でありながら、ほとんど語られません。

実際、費用を扱う主要な解説記事を確認しても、返金や中途解約に関する記述は見当たりませんでした。しかし1年分をまとめて前払いする契約であれば、途中でやめたときに何が戻るのかは総額と同じくらい大きな論点です。

当塾の特定商取引法に基づく表記では、返金・キャンセルは決済日から起算して8日以内の問い合わせで対応すること、月額サービスの途中解約は更新月の前々月の末日までの申出で当月解約となることを公開しています。

資料請求や説明会の段階で「途中でやめた場合の扱い」を聞いてください。その場で確認し、契約前に料金や解約条件を把握しておきましょう。

予備校費用+大学6年間の学費はいくら?総額をシミュレーション

予備校費用と大学6年間の学費を合算した総額シミュレーションの図

予備校費用と大学6年間の学費を合わせた総額は、国公立ルートで約408万〜1,098万円、私立ルートで約1,908万〜5,369万円です。医学部は6年制で、予備校費用は入口にすぎません。ここでは公的な基準額と各社の公式料金だけを使って、家計から出ていく総額を計算します。

予備校の話は予備校で完結しがちですが、それでは覚悟すべき金額が見えないままになります。計算の前提は次のとおりです。

項目 金額 根拠
予備校費用(浪人1年・最小) 583,000円 医進会 コンサルティングコース1科目:入会金55,000円+44,000円×12か月
予備校費用(浪人1年・最大) 7,480,264円 京都医塾 高卒生:入塾金110,000円+年間授業料6,270,264円+学習管理費550,000円+年間諸費550,000円
国公立医学部 6年間の学費 3,496,800円 入学料282,000円+授業料535,800円×6年(省令の標準額)
私立医学部 6年間の学費 18,500,000〜46,214,000円 国際医療福祉大学〜東京女子医科大学

※参照元:国立大学等の授業料その他の費用に関する省令(e-Gov法令検索)/【2026年】私立医学部学費ランキング(医学部専門予備校YMS)

※寮費・生活費・受験料・交通費は含みません。私立の学費は各大学公式サイトの最新値をご確認ください。

国公立医学部に進んだ場合|予備校+学費で約408万〜1,098万円

国立大学の授業料と入学料には、省令で定められた標準額があります。学部の授業料は年額535,800円、入学料は282,000円です。

6年間では 282,000円+535,800円×6年=3,496,800円。ここに浪人1年分の予備校費用を足します。

ケース 計算 総額
予備校費用が最小 3,496,800円+583,000円 約408万円
予備校費用が最大 3,496,800円+7,480,264円 約1,098万円

今回の試算では、予備校費用の設定によって総額に大きな差が生じます。逆に言えば、大学の学費は動かせなくても、予備校費用は設計できる部分だということです。

私立医学部に進んだ場合|約1,908万〜5,369万円

私立医学部は桁が変わります。6年間の学費は、最も安い国際医療福祉大学で18,500,000円、最も高い東京女子医科大学で46,214,000円です。

ケース 計算 総額
最安校+予備校費用が最小 18,500,000円+583,000円 約1,908万円
最高額校+予備校費用が最大 46,214,000円+7,480,264円 約5,369万円

この規模になると、効いてくるのは予備校費用より大学の学費です。私立大学どうしの学費差は約2,771万円で、予備校費用の差(約690万円)のおよそ4倍にあたります。私立志望では、大学ごとの学費差が大きいため、志望校を検討する際には予備校費用とあわせて6年間の学費も確認しておくとよいでしょう。

一方で国公立志望なら、予備校費用の選択がそのまま総額を左右します。志望する大学の区分によって、費用の考え方を変えるべきだとわかります。

なお、私立大学のなかには特待生制度を設け、成績上位者の学費を減免している大学もあります。学費ランキングの数値は「定価」であり、そこから下がる可能性もある点は押さえておきましょう。

浪人が1年増えるごとに総額はどう変わるか

浪人が1年延びるごとに、予備校費用が丸ごと1年分積み上がります。金額にすると約58万〜748万円です。

年間費用200万円の予備校に3年通えば600万円。年間400万円の予備校でも1年で合格すれば400万円です。金額の大小だけでなく、何年かかるかが総額を決めます。

ただし「高いほど早く受かる」という保証はどこにもありません。判断材料になるのは、費用に見合うだけの学習量が確保できる仕組みがあるかどうかです。浪人生活そのものの設計や1年の総費用の考え方については、浪人1年の総費用の考え方で詳しく扱っています。

「今の予備校をもう1年続けて、本当に結果が変わるのだろうか」
「授業は受けているのに、できるようになっている実感がない」

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医学部予備校の費用を抑える5つの方法

費用を抑える5つの方法を並べた図

医学部予備校の費用を抑える方法は、特待生制度・単科受講・季節講習込みの料金体系・寮を使わない選択・月額制の5つです。前の2つは学力や状況によって使えないこともありますが、後ろの3つは、料金体系や通学方法を見直すことで検討できる方法です。値引きだけでなく、費用構造そのものを比較することも大切です。

5つの方法を、実額とあわせて確認しましょう。

方法①特待生・奨学生制度を使う

特待制度(スカラシップ制度)は、成績が優秀な生徒に対して入学金や授業料の一部または全額を免除・減額する仕組みです。選考基準は予備校によって異なり、これまでの学校成績・入塾時の試験・独自の選抜試験・共通テストの成績などが使われます。

減額の幅は小さくありません。野田クルゼの高卒生総合コースは、A特待2,537,000円・B特待3,085,300円に対して一般が3,552,000円(いずれも税込)で、特待の有無で最大1,015,000円の差がつきます。代官山MEDICALでも、特待のMzコース1,900,000円と選抜マスターのMコース2,400,000円(いずれも税別)で500,000円の開きがあります。

一方で、四谷学院は学費ページに「四谷学院には一般の生徒が損をする無料特待生制度はありません」と明記しています。特待生の学費を他の生徒が負担する構造を避ける、という考え方です。

すでに一定の学力がある方には特待制度が有効ですが、これから伸ばす段階の方には届かない可能性があると理解しておきましょう。

方法②科目を絞って単科で受ける

すべての科目をフルパッケージで受講する必要はありません。苦手科目だけを単科で取れば、費用は大きく下がります。

メディカルラボの医学部科目選択コース(高3生・150分×1コマ/週)は年間891,800円で、週10コマの高卒生コース5,279,500円の6分の1以下です。野田クルゼの現役生 基本コースも、1講座なら月謝17,700円から始められます。

注意点は、絞った科目以外に穴が残ることです。当塾のコンサルティングコースは1科目から受講できますが、共通テストの国語・社会については完全無料でのサポートが付帯します。単科で費用を抑えつつ、共通テスト科目の抜けを防ぐ設計です。

社会人の再受験など、使える時間が限られる方ほど科目を絞る判断が効いてきます。時間と費用の配分については再受験生の費用設計もあわせてご覧ください。

方法③季節講習込みの料金体系を選ぶ

前章で見たとおり、季節講習が別売りだと年間988,000円が上乗せされるケースがあります。ここは値引き交渉ではなく、料金体系の選択で解決できる部分です。

比較検討の段階で、次の質問をしてください。

  • 提示された年間学費に、夏期・冬期・直前講習は含まれていますか
  • 含まれない場合、昨年の受講生は平均でいくら追加しましたか
  • 講習の受講は任意ですか、それとも実質的に必須ですか

「別途」と書かれている項目こそ、総額を決める分かれ目です。当塾のように「夏期講習等での追加費用は一切発生しません」と明記している料金体系であれば、年度が始まった時点で総額が確定します。

方法④寮を使わない選択肢を検討する

遠方から通う場合、寮費が年間コストを大きく左右します。年間100万〜130万円という金額は、予備校本体の学費に匹敵することもあります。

寮を選ぶなら、寮のタイプ(一人部屋か相部屋か)、食費・光熱費が月額に含まれるか、年間の施設維持費が別途必要かを、すべて含めた総額で比較してください。同じ予備校でも複数の寮を用意している場合があり、京都医塾のように4種類から選べるケースもあります。

そもそも寮を使わない選択肢もあります。オンライン指導なら自宅から受講できるため、寮費と通学費がまるごと不要です。当塾は生徒の約半数が浜松市外からオンラインで受講しており、静岡県東部・中部、栃木県、愛知県、北海道からの受講実績があります。

「地元に医学部専門予備校がないから寮に入る」という前提を一度外してみると、総額の見え方が変わります。

方法⑤月額制で毎月の負担を平準化する

最後は、支払い方の選び方です。年間一括で数百万円を用意するのと、毎月定額を払うのとでは、家計への影響がまったく違います。

年間分を入学時にまとめて納入する方式をとる予備校もあります。野田クルゼの高卒生コースが「入学時総額」と表記しているのはその一例です。一方、メビオは月納制を採用しています。

月額制の場合は、年間一括払いとは異なる支払い方になるため、解約条件とあわせて確認しておきましょう。当塾は中学生向け先取りコース33,000円/月〜、コンサルティングコース44,000円/月〜、個別指導コース77,000円/月〜という月額制で、1科目追加ごとに11,000円〜という刻みも公開しています。

では、年間一括で提示する予備校で分割払いはできるのでしょうか。本記事で比較している予備校のうち7社の公式サイトを確認したところ、分割払いを明記していたのは2社でした。

予備校 公式サイトに書かれている支払い方法
メディカルラボ 指定口座への一括払いのほか、株式会社ジャックスと提携した「ジャックス教育ローン」による分割払い制度を利用できる(校舎により取扱いできない場合あり)
東進ハイスクール 「学費は一括払いをお願いしています。分割払いをご希望の場合は、指定のローンをご案内しますので、各校舎窓口にてお申し出ください。」
メビオ 月納制。「お支払いは銀行振込となります。」(分割払いの記載なし)
代官山MEDICAL 「学費納入方法は、銀行振込にてお願い致します。」(分割払いの記載なし)
京都医塾 支払い方法の記載なし
野田クルゼ 支払い方法の記載なし(現役生の基本コースは月謝制)
じゅけラボ予備校 月額制。支払い方法の記載なし

※参照元:メディカルラボ 学費のお支払いについて(メディカルラボ)/東進ハイスクール 高卒生入学案内(東進ハイスクール)/メビオ 授業料・諸費用(医学部進学予備校メビオ)/代官山MEDICAL 入学案内(代官山MEDICAL)/京都医塾 学費・入塾の流れ(京都医塾)/野田クルゼ 学費案内(野田クルゼ)/じゅけラボ予備校 料金(じゅけラボ予備校)

つまり、分割払いができるかどうかを公式サイトだけで判断するのは難しいのが現状です。記載がない予備校でも面談では相談に応じる場合があるため、一括で用意する金額が負担に感じるなら、資料請求や説明会の場で「分割やローンは使えますか」とそのまま聞いてください。

なお、教育ローンを使えば毎月の支払いは下がりますが、金利の分だけ支払う総額は増えます。まずは料金体系そのものが月額かどうかを確認するほうが、総額を増やさずに毎月の負担をならせます。

おすすめ医学部予備校16選|費用と料金体系で徹底比較

ここからは16社の料金体系を並べて比較します。全16社の公式サイトにアクセスし、料金ページ・入学案内ページを1社ずつ確認したところ、費目まで実額を全公開しているのは7社でした。公式サイトに金額が掲載されていない場合は「非公開」とそのまま記載しています。

ロゴ サービス名 特徴・強み 料金体系(税込) 追加費用(入会金・季節講習) 指導形態 講師属性
医進会のロゴ 医進会 学習管理型・完全定額。「推薦」「浜松医科」特化コースもあり コンサルティング(高校生・浪人生)44,000円/月〜(入会金込みの年間換算 約58.3万円〜)/個別指導77,000円/月〜/中学生向け先取り33,000円/月〜 入会金55,000円・季節講習費なし オンライン全国+名古屋校+家庭教師 全員が現役の医学部医学科生
メディカルラボのロゴ メディカルラボ 全国27校+1対1の個別授業 高卒生 5,279,500円/年/科目選択 891,800円/年〜 入学金100,000円ほかは合計に内包 通学27校+オンライン校 プロ講師
メビオのロゴ メビオ 1クラス7名・常勤講師40名以上 時間単価 既卒4,840円/高3 4,400円(月納制) 入会金 既卒330,000円/寮87,000円/月・食費実費 通学(大阪) 常勤プロ講師40名以上
京都医塾のロゴ 京都医塾 1対1+少人数のオーダーメイド 年間授業料の目安 6,270,264円 入塾金110,000円・管理費550,000円・諸費550,000円・季節講習別途 通学(京都)+オンライン校 専任講師
富士学院のロゴ 富士学院 全国10校舎・専用食堂と寮を完備 公式サイトで非公開 非公開(要資料請求) 通学10校舎+寮 専任講師
メルリックス学院のロゴ メルリックス学院 私立医歯学部特化・10名前後の少人数 公式サイトで非公開 非公開 通学(渋谷・麹町・名古屋・大阪) 専任講師
野田クルゼのロゴ 野田クルゼ 1970年創業・御茶ノ水駅徒歩1分 現役 月謝17,700円〜/高卒生 総額1,041,300〜3,552,000円 入学金30,000〜200,000円・教材費・施設費は総額に内包 通学(東京御茶ノ水)+提携寮 プロの専任講師
代官山MEDICALのロゴ 代官山MEDICAL 1日12時間・1クラス9名の双方向授業 年間 1,900,000〜5,000,000円(税別) 入学金200,000円・季節講習988,000円(税別)別途 通学(東京・代官山) プロ講師60名超
YMSのロゴ YMS 私立医学部の大学別模試に強い 公式サイトで実額非掲載 学費特待制度あり/提携寮あり(実額は非掲載) 通学(東京・代々木) 専任講師
武田塾医進館のロゴ 武田塾医進館 授業をしない・参考書ベースの管理 公式サイトで非公開 非公開(無料受験相談へ誘導) 通学(全国)+オンライン 医学部合格経験を持つ講師
アガルートメディカルのロゴ アガルートメディカル 映像授業+医学生コーチング コースページに金額表記なし 同左(申込ページで確認) オンライン(全国) プロ講師+医学生コーチ
じゅけラボ予備校のロゴ じゅけラボ予備校 月額一本・全科目込み 医学部受験対策講座 月額18,480円(年間目安771,760円) 初回のみ特別対応料金550,000円 オンライン(全国) 受験対策のプロ(カリキュラム設計)
駿台予備学校のロゴ 駿台予備学校 全国34校舎・合格者数の規模 公式サイトで実額非掲載 入学金・季節講習別途 通学34校舎+オンライン講座 プロ講師
代々木ゼミナールのロゴ 代々木ゼミナール 単科ゼミで科目を絞れる 公式サイトで実額非掲載 季節講習は別途申込 通学+オンライン+サテライン プロ講師
四谷学院のロゴ 四谷学院 ダブル教育・特待生制度なしを明言 学費ページで学年別に案内 季節講習は別途申込 通学+オンライン(学費は同額) プロ講師+55段階担当
東進ハイスクールのロゴ 東進ハイスクール 映像授業・講座単位で組める 高卒生本科 742,500〜763,400円 入学金101,200円・追加講習1講座77,000円 通学(全国)+在宅受講 プロ講師+担任

※参照元:表内の各サービス名リンク先(各社公式サイト・2026年7月時点の掲載内容を当編集部が確認)

本記事は当塾(医進会)が調査・作成しています。1社目に当塾を挙げていますが、他社についても公式サイトの記載どおりに掲載しています。

1. 医進会

医進会の公式サイト

医学部を目指していて、個別指導を探しているなら、当塾(医進会)もぜひご検討ください。

医進会は、医学部合格に特化した学習管理型のオンライン個別指導塾です(運営: 株式会社wevet)。

最大の特徴は、講師が全員、現役の医学部医学科生であること。

個別のカリキュラムを作成し、生徒の自己学習を徹底的に管理・サポートします(コンサルティングコース)。個別指導コースでは、上記の内容に加え現役医学生講師がマンツーマンで授業を行います。

おすすめポイント

  • 医学部入試を突破した講師が担当:講師は全員が現役の医学部医学科生(公式サイト「講師紹介」より)。医学部の得点戦略を、実際にその試験を突破した人から聞ける体制を重視しているのが当塾の考え方です
  • 家で手が止まる、が起きにくい:専属講師が通年・月間カリキュラムを1日単位で作成し、学習状況を「毎日チェック」して勉強時間や量を数字で管理します。宿題は週7日分(公式サイト「コンサルティングコース」「よくあるご質問」より)
  • 年間の総額が先に読める:「この他に、夏期講習等での追加費用は一切発生しません」とコースページに明記された完全定額制です

2026年9月からは「推薦対策講座」や「浜松医科大学特化対策」といったプランも開始。医学部合格に向けて、受講生の状況に合わせたコースで指導を行っていきます。

これまでの医学部合格率は80%(2025年3月時点・当塾公表/分母は非公開)で、合格実績ページでは2025年の浜松医科大学医学部医学科をはじめ、岩手医科大学・秋田大学・関西医科大学などの合格者を公開しています。

項目 内容
特徴・強み 医学部特化の学習管理型で現役医学生が指導・サポート。授業が受けられる「個別指導コース」もあり。個別カリキュラム作成。確認テスト、スケジュール面談、24時間質問対応など。「推薦対策講座」や「浜松医科大学特化対策」といったプランもあり。
料金体系(税込) コンサルティングコース 44,000円〜(高校生・既卒)/個別指導コース 77,000円〜(高校生・既卒)/中学生向け先取りコース 33,000円〜(中学生)
追加費用 入会金55,000円(税込)/季節講習費・教材費の追加なし
指導形態 オンライン(全国対応)
講師属性 全員が現役の医学部医学科生(浜松医科大学在籍者が中心)
実績・対応事例 医学部合格率80%(2025年3月時点・当塾公表/分母は非公開)/2025年 浜松医科大学医学部医学科ほか(過年度に岩手医科大学・秋田大学・関西医科大学など)
公式サイト 公式HP

2. メディカルラボ

メディカルラボの公式サイト

メディカルラボは、全国27校舎とオンライン校を展開する医系専門予備校です。公式サイトのトップに「医系専門予備校 合格者数No.1 ※株式会社東京商工リサーチ調べ」を掲げています。指導は1対1の個別授業が中心で、生徒ごとに個別カリキュラムを作成します。

費用面で特筆すべきは、学年別・コース別の学費を費目まで分解して全公開している点です。高卒生の医学部受験コース(週10コマ)は入学金100,000円・個別カリキュラム管理費528,000円・授業料4,530,500円・施設利用費121,000円で合計5,279,500円。高3生の医学部総合コース(週6コマ)は3,122,400円、医学部科目選択コース(150分×1コマ/週)は891,800円です。オンライン校の高卒生は5,290,500円で、通学校より11,000円高くなります。

項目 内容
特徴・強み 全国27校+オンライン校/1対1の個別授業と個別カリキュラム
料金体系(税込) 高卒生 5,279,500円/年/高3生 3,122,400円/年/科目選択コース 891,800円/年〜
追加費用 入学金100,000円・カリキュラム管理費・施設利用費は合計に内包
指導形態 通学(全国27校舎)/オンライン校
講師属性 プロ講師
実績・対応事例 医系専門予備校 合格者数No.1(※株式会社東京商工リサーチ調べ)
公式サイト メディカルラボ

3. メビオ

メビオの公式サイト

メビオは大阪に拠点を置く医学部進学予備校です。1クラス7名の徹底した少人数制で、40名以上の常勤講師が早朝から閉館まで校舎に常駐しています。1コマは3時間半で、年間およそ1,800時間の授業が展開されます。

料金は月納制で、時間単価で計算される仕組みです。既卒生は1時間あたり4,840円、高3生は4,400円、高2生以下は3,960円(いずれも税込)。個別指導は9,900円/時間です。入会金は既卒生330,000円に対して高校1年生は55,000円と、学年で大きく変わります。寮を利用する場合は男子寮87,000円/月・女子寮87,500円/月に加え、傷害保険が年間約15,000円かかります。

項目 内容
特徴・強み 1クラス7名の少人数制/常勤講師40名以上が常駐/年間約1,800時間
料金体系(税込) 授業料単価 既卒4,840円・高3 4,400円・高2以下3,960円(各1時間)/個別指導9,900円/時間・月納制
追加費用 入会金 既卒330,000円〜高1 55,000円/寮費87,000円/月/食費 朝580円・昼900円・夕1,250円
指導形態 通学(大阪)/寮あり
講師属性 常勤のプロ講師40名以上
実績・対応事例 医学部受験一筋で合格者数5,000名超(公式サイトの表記)
公式サイト メビオ

4. 京都医塾

京都医塾の公式サイト

京都医塾は、完全1対1の個人授業とレベル別の少人数集団授業を組み合わせたオーダーメイドカリキュラムが特徴です。生徒ごとに時間割が異なり、授業時間数も一人ひとり違います。遠方の方向けには「一泊二日 医学部合格診断」を用意しています。

年間授業料(高卒生)の目安は6,270,264円。週に90分×23コマ(1対1個人授業5コマ+集団授業18コマ)を受講する場合の金額です。授業料以外に入塾金110,000円、学習管理費550,000円、年間諸費550,000円が必要で、季節講習・直前講習の学費は含まれません。寮は4タイプあり、月額78,000〜89,000円です。

項目 内容
特徴・強み 完全1対1+レベル別少人数のオーダーメイド時間割/一泊二日 医学部合格診断
料金体系(税込) 年間授業料の目安 6,270,264円/個人授業11,484円・集団授業5,742円(各1時間)
追加費用 入塾金110,000円・学習管理費550,000円・年間諸費550,000円・季節講習別途/寮 月額78,000〜89,000円
指導形態 通学(京都)/オンライン校
講師属性 専任講師
実績・対応事例 2026年度 高卒生 一次合格83%(67名中56名)/最終合格61%(67名中41名)※2025年4月時点で偏差値40以上・医学部医学科専願者
公式サイト 京都医塾

5. 富士学院

富士学院の公式サイト

富士学院は、東京御茶ノ水・東京十条・横浜・名古屋・京都・大阪・岡山・広島・福岡・鹿児島の全国10校舎を展開する医学部受験予備校です。全校舎に専用食堂と男女別寮を完備しており、生活面まで含めて受験生活を支える体制をとっています。高卒生向けの「富士ゼミ」、現役・高卒生向けの個人指導、期間限定の特別講習という3つの柱でコースが構成されています。

学費については、公式サイトの指導コース紹介ページに金額の記載がありません。資料請求または最寄り校舎への問い合わせで確認する形式です。合格実績は公式トップに掲示されており、2026年度は医学部医学科専願者696名中412名が合格(合格率59.2%)と、分母を含む実数で公開しています。中学・高校への出張セミナーも数多く実施しています。

項目 内容
特徴・強み 全国10校舎/全校舎に専用食堂・男女別寮を完備
料金体系 公式サイトに金額表記なし(要資料請求・校舎問い合わせ)
追加費用 非公開
指導形態 通学(全国10校舎)/寮
講師属性 専任講師
実績・対応事例 2026年度 医学部医学科専願者696名中412名合格(合格率59.2%)
公式サイト 富士学院

6. メルリックス学院

メルリックス学院の公式サイト

メルリックス学院は、私立医歯学部の受験に特化した予備校です。渋谷校・麹町校(個別指導)・名古屋校・大阪校の4拠点で運営しています。受験情報センターを設置し、全国の高校で教員向け研修会を実施するなど、私立医学部の入試情報の発信に力を入れているのが特徴です。

授業は1クラス10名前後の少人数制で、1コマは2時間。国公立・上位私立医学部志望の高卒生向けクラスは週18コマ、医学部志望の高卒生向けクラスは週15コマという構成が公式サイトに公開されています。一方、学費については入学案内・コースページのいずれにも金額の記載がありません。2026年度は私立医学部の一次合格率74%(78名中58名)、最終合格率55%(78名中43名)を3校舎合計で公開しています。

項目 内容
特徴・強み 私立医歯学部特化/1クラス10名前後・1コマ2時間/受験情報センターを設置
料金体系 公式サイトに金額表記なし
追加費用 非公開
指導形態 通学(渋谷・麹町・名古屋・大阪)
講師属性 専任講師
実績・対応事例 2026年度 私立医学部 一次合格率74%(78名中58名)/最終合格率55%(78名中43名)※3校舎合計・4月23日現在
公式サイト メルリックス学院

7. 野田クルゼ

野田クルゼの公式サイト

野田クルゼは1970年創業の医系学部専門予備校で、東京・御茶ノ水駅から徒歩1分に校舎を構えます。授業は全教科とも学力別のクラス編成で、医学部入試の合格者は累計4,700名以上です。

料金体系は現役生と高卒生で大きく分かれ、いずれも公式サイトで全公開されています。現役生の基本コース(クラス授業)は入学金30,000円と教材費に加え、月謝が1講座17,700円から7講座105,500円まで刻まれています。高卒生の集団授業コースは入学時総額で提示され、国立医進コース1,041,300円、総合コースは特待認定に応じて2,537,000〜3,552,000円です。高卒生のフルサポート個別指導は、4月までの申込なら2科目1,365,800円となります。

項目 内容
特徴・強み 1970年創業/御茶ノ水駅徒歩1分/学力別の少人数クラス
料金体系(税込) 現役 月謝17,700〜105,500円/高卒生集団 総額1,041,300〜3,552,000円/高卒生個別 2科目1,365,800円〜
追加費用 入学金 現役30,000円・高卒生集団200,000円・高卒生個別100,000円(教材費・施設費は総額に内包)
指導形態 通学(東京御茶ノ水)/提携寮あり
講師属性 プロの専任講師
実績・対応事例 2026年 医学部2次合格111名/1次合格175名/累計合格者4,700名以上
公式サイト 野田クルゼ

8. 代官山MEDICAL

代官山MEDICALの公式サイト

代官山MEDICALは東京・代官山の医学部受験予備校です。1日12時間の徹底指導、1クラス9名の双方向型授業、60名を超えるプロ講師陣、学力別12クラス編成を「合格メソッド」として掲げ、夜間の個別学習指導まで校舎内で完結させる設計です。

年間学費はコース別に公開されています(すべて税別)。特待のMzコースが1,900,000円、選抜マスターのMコースが2,400,000円、完全1対1のPコースが5,000,000円です。この合計には入学金200,000円・教材費・施設費110,000円・個別カリキュラム作成初期費用・年間授業料・夜間個別学習指導が含まれます。ただし季節講習は別で、Mz・M・A・B・Dコースは988,000円(夏期736,000円+冬期252,000円)が必要です。

項目 内容
特徴・強み 1日12時間の徹底指導/1クラス9名の双方向型授業/プロ講師60名超・学力別12クラス
料金体系(税別) Mz 1,900,000円/M 2,400,000円/A 2,900,000円/B 3,900,000円/P 5,000,000円(年間)
追加費用 入学金200,000円は合計に内包/季節講習 988,000円(税別)が別途
指導形態 通学(東京・代官山)
講師属性 プロ講師60名超
実績・対応事例 医学部累計進学者数935名/2025年79名(公式サイト掲載)
公式サイト 代官山MEDICAL

9. YMS

YMSの公式サイト

YMSは東京・代々木に校舎を構える医学部専門予備校です。私立医学部の大学別模試と全大学の判定テストを自社で実施している点が最大の特色でしょう。他校にない構成として「医のアート」という独自科目も設けています。

学費については、公式サイトのFAQに「学費」の項目と学費特待制度の説明がありますが、コース別の実額一覧は掲載されていません。提携寮も用意されていますが、実額は公式サイトに掲載がないため、資料請求や個別相談での確認が必要になります。合格実績は2026年度で一次661名・最終合格者392名(高卒・高三・推薦本科コース)を公開しています。

項目 内容
特徴・強み 私立医学部の大学別模試・全大学判定テストを自社実施/独自科目「医のアート」
料金体系 公式サイトに実額の一覧は非掲載(FAQに学費項目・特待制度あり)
追加費用 提携寮あり(実額は公式サイトに非掲載)
指導形態 通学(東京・代々木)
講師属性 専任講師
実績・対応事例 2026年度 医学部入試 一次661名・最終合格者392名(高卒・高三・推薦本科コース)
公式サイト YMS

10. 武田塾医進館

武田塾医進館の公式サイト

武田塾医進館は、「授業をしない」で知られる武田塾の勉強法を医学部受験向けに最適化した医学部専門塾です。参考書をベースに、その日の勉強範囲ややり方まで指定し、自習の時間まで毎日管理します。帰宅前にはその日の範囲が理解できているかを確認するデイリーチェックを実施します。

塾生ごとにカウンセリングを行い、現在の成績・偏差値と得意科目・苦手科目を分析したうえで、志望校合格までに必要な参考書とその順番をすべて洗い出し、1年間の時間配分を明記する流れです。全校舎に自習室を完備し、インターネット通話で難関大講師に直接質問できる体制も用意しています。学費は公式サイトに記載がなく、無料受験相談で案内される形です。校舎は渋谷・東京八重洲・大阪・広島・福岡ほか全国に展開しています。

項目 内容
特徴・強み 授業をしない・参考書ベースの自学自習管理/毎日のデイリーチェック
料金体系 公式サイトに金額表記なし(無料受験相談へ誘導)
追加費用 非公開/提携寮あり
指導形態 通学(全国)/オンライン
講師属性 医学部に合格した経験を持つ講師・スタッフ
実績・対応事例 全校舎に自習室完備/難関大講師へのオンライン質問対応
公式サイト 武田塾医進館

11. アガルートメディカル

アガルートメディカルの公式サイト

アガルートメディカルは、映像授業と学習管理を組み合わせたオンラインの医学部予備校です。「授業時間ではなく『管理密度』で決まる最短合格」を掲げ、コーチが学習進捗を管理する体制をとっています。

講座は基礎講義・過去問解説講座・二次試験対策講座(小論文は添削付き)・共通テスト対策講座で構成されます。教材は医学部の試験傾向と受験生がつまずきやすい点を踏まえてプロ講師が作成したオリジナル教材に加え、学力や志望校に応じて市販教材も組み合わせる方式です。公式サイトには合格者の声のページと医学部コラムが用意されています。医学部入試コースのページには金額の記載がなく、受講相談または申込ページでの確認となります。

項目 内容
特徴・強み 映像授業+医学生コーチによる学習管理/体系別のオリジナル過去問教材
料金体系 医学部入試コースのページに金額表記なし
追加費用 同左(受講相談・申込ページで確認)
指導形態 オンライン(全国)
講師属性 プロ講師(映像授業)+医学生コーチ(学習管理)
実績・対応事例 公式サイトに合格者の声・医学部コラムを掲載
公式サイト アガルートメディカル

12. じゅけラボ予備校

じゅけラボ予備校の公式サイト

じゅけラボ予備校は、オンラインの学習管理型予備校です。志望校別・学力別に合格までの学習ルートを設計し、毎日の学習計画表と定着度チェックで積み上げていく方式をとっています。参考書・問題集の選定まで代行するため、教材選びで迷わない点が特徴です。

料金は月額一本で、大学受験対策コースが月額16,280円(税込)。追加料金も入会金もかからず、コースが同じなら受験終了まで定額です。医学部受験対策講座は月額18,480円(税込)で、入試に必要な全科目を含みます。ただし初回のみ特別対応料金550,000円(税込)が必要で、年間合計の目安は771,760円です。必要に応じてオプションでオンライン個別指導を追加することもできます。全国どこからでも受講できます。

項目 内容
特徴・強み 志望校別×学力別の学習ルート設計/参考書・問題集の選定まで代行
料金体系(税込) 大学受験対策コース 月額16,280円/医学部受験対策講座 月額18,480円
追加費用 大学受験対策コースは入会金・追加料金なし/医学部受験対策講座は初回のみ550,000円
指導形態 オンライン(全国)
講師属性 受験対策のプロ(カリキュラム設計)
実績・対応事例 医学部受験対策講座の年間合計目安 771,760円
公式サイト じゅけラボ予備校

13. 駿台予備学校

駿台予備学校の公式サイト

駿台予備学校は開校から100年以上の歴史を持つ大学受験専門の予備校です。全国34校舎を展開し、高校生クラス・高卒(浪人生)クラス・オンライン講座を用意しています。高卒クラスは「最新のICT×コーチング×最高峰の授業」を掲げています。

医学部医学科の合格実績は規模が際立ちます。2025年度は国立大学の医学部医学科に1,867名、私立大学の医学部医学科に2,359名が合格しました。ただしこの数字はグループ関連法人の在籍生および各講習受講生の実績であり、一人で複数の大学・学部に合格した場合はそれぞれの合格者数に含まれる点に注意が必要です。学費は高卒クラスのページに「費用について」の導線があるものの、テキストとしての金額表記は掲載されておらず、資料請求または入学説明会での確認となります。

項目 内容
特徴・強み 開校100年以上・全国34校舎/ICT×コーチング×授業の組み合わせ
料金体系 公式サイトに実額の掲載なし(要資料請求・入学説明会)
追加費用 入学金・季節講習は別途
指導形態 通学(全国34校舎)/オンライン講座
講師属性 プロ講師
実績・対応事例 2025年度 国立大学 医学部医学科1,867名/私立大学 医学部医学科2,359名(グループ在籍生・講習受講生の実績。複数合格は重複計上)
公式サイト 駿台予備学校

14. 代々木ゼミナール

代々木ゼミナールの公式サイト

代々木ゼミナールは、本部校の代ゼミタワーをはじめ札幌・新潟・名古屋・大阪南・福岡に校舎を持つ総合予備校です。高卒生向けの大学受験科(通学型)、自宅受講のオンラインコース、講座単位で選べる単科ゼミ、個別指導スクールを併設しています。全国の提携塾で受講できる代ゼミサテライン予備校も展開しています。

費用の観点で使いやすいのは単科ゼミの存在です。医学部志望であっても、苦手科目だけを講座単位で追加できるため、フルパッケージを取る必要がありません。コース案内ページには金額の記載がなく、講座検索やデジタルカタログ、資料請求で確認する形式になっています。夏期・冬期・春期の講習会は別途申込です。

項目 内容
特徴・強み 単科ゼミで科目を絞れる/大学受験科・オンライン・個別指導スクールを併設
料金体系 コース案内ページに金額表記なし(講座検索・資料請求で確認)
追加費用 夏期・冬期・春期講習会は別途申込
指導形態 通学/オンライン/提携塾(サテライン)
講師属性 プロ講師
実績・対応事例 全国の提携塾で受講できるサテライン予備校を展開
公式サイト 代々木ゼミナール

15. 四谷学院

四谷学院の公式サイト

四谷学院は「ダブル教育」を掲げる大学受験予備校です。科目別能力別授業と55段階個別指導を組み合わせ、科目ごとにレベルチェックしたうえでクラスを編成します。100名規模の大人数クラスを設けていない点も特徴です。全国の校舎に加え、オンラインコースも用意しています。

費用の面で他社と一線を画すのが、学費ページに明記された次の方針です。「四谷学院には一般の生徒が損をする無料特待生制度はありません」。特待生の学費を他の生徒が負担する構造を避けるという考え方で、料金ポリシーそのものを公開している数少ない例です。また学費は通学コース・オンラインコースともに同額で、オンラインだから安いという設定にはしていません。学費は教育資金の一括贈与に係る贈与税非課税措置の対象(限度額500万円)である旨も案内しています。

項目 内容
特徴・強み ダブル教育(科目別能力別授業+55段階個別指導)/大人数クラスなし
料金体系 学費ページで学年別に案内(通学・オンラインとも同額)
追加費用 季節講習は別途申込
指導形態 通学(全国)/オンラインコース
講師属性 プロ講師+55段階個別指導の担当者
実績・対応事例 「無料特待生制度はありません」と学費ページに明記/教育資金の一括贈与非課税措置の対象
公式サイト 四谷学院

16. 東進ハイスクール

東進ハイスクールの公式サイト

東進ハイスクールは映像授業を軸にした予備校です。高卒生本科コースのほか、高校生は講座を組み合わせて受講する方式をとっています。全国の東進ハイスクール・東進衛星予備校で受講でき、在宅受講コースも用意されています。

医学部志望者向けには「東大・難関国立・国公立医学部コース」と「早慶・私立医学部コース」が設置されています。2025年度の高卒生本科の学費は、入学金101,200円に加えて前者が763,400円、後者が742,500円(いずれも税込)です。総合予備校のなかでは学費を実額で公開している数少ない例になります。ただし追加講習講座は1講座77,000円と別建てで、講座を積み増すほど総額が伸びる構造は理解しておきましょう。

項目 内容
特徴・強み 映像授業・講座単位で組める/全国の東進ハイスクール・衛星予備校で受講可
料金体系(税込) 高卒生本科 東大・難関国立・国公立医学部コース763,400円/早慶・私立医学部コース742,500円
追加費用 入学金101,200円/追加講習1講座77,000円/講習単科 19,250〜38,500円
指導形態 通学(全国)/在宅受講コース
講師属性 プロ講師(映像授業)+担任・担任助手
実績・対応事例 高卒生本科の学費を公式サイトで実額公開
公式サイト 東進ハイスクール

費用の透明性と総額の確認方法

まず確認すべきは、公式サイトだけで年間総額を計算できるかどうかです。今回16社を実際に確認したところ、費目まで実額を全公開しているのは7社、一部コースのみ公開が2社、実額の一覧が非掲載が4社、金額表記そのものがないのが3社でした。資料請求の前に「入学金・年間授業料・管理費・季節講習・教材費・模試代」の6項目を書き出し、埋まらない欄がいくつあるかを数えてください。

講師の属性と合格経験の確認方法

プロ講師か学生講師かという二択で判断せず、「医学部に合格した経験を持つ人から得点戦略を直接聞けるか」で見てください。医学部入試は難問を1問解く力より、皆が解ける問題を落とさない力が問われます。捨てる問題と取る問題の線引きについて、実際の医学部受験経験を持つ講師から具体的に聞けるかも確認してみましょう。体験授業や面談の場で、志望校の過去問を前に「どこを捨てるか」について質問してみるのも一つの方法です。

学習管理・サポートの中身の濃さの確認方法

「手厚いサポート」という言葉ではなく、回数と細かさの数字で確認します。カリキュラムは1日単位か週単位か、進捗チェックは毎日か週次か月次か、確認テストは月に何回か、質問は何時まで受け付けているか。この4点を各社に同じ形で聞けば、同じ月額でも中身がまるで違うことが見えてきます。授業時間の長さだけで比べないようにしましょう。

合格実績の開示姿勢の確認方法

合格率を掲げている場合は、分母と集計年度をあわせて確認してください。今回の16社でも、京都医塾は「67名中56名」「2025年4月時点で偏差値40以上、医学部医学科専願者」と条件まで開示し、富士学院は「専願者696名中412名」と実数で示しています。駿台のように「グループ関連法人の在籍生および各講習受講生の実績」「複数合格は重複計上」と注記している例もあります。分母が書かれていない合格率は、他社の数値と単純に比較することが難しくなります。

受講形態と解約条件の確認方法

最後に、オンライン対応の範囲と解約条件です。オンラインだから安いとは限りません。メディカルラボのオンライン校は高卒生5,290,500円で通学校より11,000円高く、四谷学院は通学とオンラインを同額に設定しています。解約条件については、契約前に「何日以内なら返金されるか」「月額制の場合いつまでに申し出れば当月解約になるか」を確認し、書面で残しておきましょう。

選定基準まとめ

評価軸 チェックすべきポイント 医進会の実績
費用の透明性と総額 入学金・授業料・管理費・季節講習・教材費・模試代の6項目が公式サイトで埋まるか 全コースの月額を公式で一覧公開/「夏期講習等での追加費用は一切発生しません」と明記
講師の属性と合格経験 志望領域の合格経験を持つ講師から得点戦略を直接聞けるか 講師は全員が現役の医学部医学科生
学習管理・サポートの中身の濃さ カリキュラムの細かさ・進捗チェックの回数・質問対応の時間帯 1日単位のカリキュラム/毎日の進捗チェック/週1回の確認テスト/月4回・60分の面談/24時間質問対応
合格実績の開示姿勢 合格率の分母・集計年度・大学別内訳が示されているか 医学部合格率80%(2025年3月時点の当塾公表値)/2025年度の合格大学を実名で公開
受講形態と解約条件 オンライン対応の範囲・返金や中途解約の条件が事前に明示されているか オンライン全国対応+名古屋車道校/返金は決済日から8日以内・途中解約は更新月の前々月末日まで

季節講習費なしの完全定額で医学部予備校を選ぶなら当塾(医進会)へ

医進会は、料金体系そのもので費用の不確実性をなくしている点が強みです。

医進会が選ばれる理由:

  • 年度開始時点で総額が確定する: 各コースページに「この他に、夏期講習等での追加費用は一切発生しません」と明記。季節講習で数十万円が追加される心配がありません
  • 学年・コース別の月額制で始められる: 中学生向け先取りコースは33,000円/月〜、高校生・浪人生向けのコンサルティングコースは44,000円/月〜、個別指導コースは77,000円/月〜(いずれも税込)。1科目追加ごとに11,000円〜という刻みも公開しています
  • 授業ではなく学習管理に払う設計: 1日単位のカリキュラム作成、毎日の進捗チェック、週1回の確認テスト、月4回・60分の面談、24時間質問対応まで含みます

費用を抑えたいけれど指導の中身は妥協したくない。その両立が難しいと感じるのは、多くの予備校が「授業時間を増やす=費用が上がる」という構造だからでしょう。当塾では、授業時間だけでなく、授業外の自学自習をどう進めるかも重要だと考えています。そこで医進会では、学習管理を中心とした料金体系を採用しています。

「授業は受けているのに、できるようになっている実感がない」
「うちの家計で、医学部専門予備校の学費を出し続けられるだろうか」

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よくある質問

Q. 医学部予備校の費用は年間いくらが目安ですか?

医学部専門予備校は年間100〜400万円程度、大手総合予備校の医学部コースは150〜300万円程度が目安です。指導形態別では個別指導が300〜500万円程度、少人数指導が100〜400万円程度と幅があります。オンラインの学習管理型なら年間60万〜80万円台に収まる例もあります。

Q. 季節講習の費用は授業料に含まれていますか?

予備校によって異なります。年間学費とは別に請求する予備校が多く、代官山MEDICALは夏期・冬期あわせて988,000円(税別)と公式に明示しています。一方、料金体系に含めて追加費用を発生させない予備校もあり、当塾はこちらの方式です。見積もりを取る際は「季節講習込みか別途か」を確認してください。

Q. オンラインの医学部予備校は通学より安くなりますか?

安くなるとは限りません。メディカルラボのオンライン校(高卒生)は5,290,500円で、通学校の5,279,500円より11,000円高く設定されています。四谷学院は通学とオンラインを同額としています。オンラインで費用が下がるのは、校舎や寮の維持費を抱えない料金体系を採る予備校の場合です。

Q. 途中でやめた場合、支払った費用は返ってきますか?

これも予備校ごとに条件が異なります。当塾の特定商取引法に基づく表記では、返金・キャンセルは決済日から起算して8日以内の問い合わせで対応し、月額サービスの途中解約は更新月の前々月の末日までの申出で当月解約となります。年間一括納入の予備校では扱いが変わるため、契約前に条件を確認しておきましょう。

医学部予備校の費用は、相場を知るだけでは決めきれません。費用以外の判断軸もあわせて検討したい方は、費用以外の判断軸を含めた医学部予備校の選び方もご覧ください。

まとめ

医学部予備校の費用相場は年間100万〜500万円で、指導形態によって5倍の差がつきます。ただし総額を決めているのは授業料ではなく、入学金・季節講習費・寮費・カリキュラム管理費といった授業料以外の費目です。

予備校費用と大学6年間の学費を合わせると、国公立ルートで約408万〜1,098万円、私立ルートで約1,908万〜5,369万円になります。国公立志望なら、予備校の選び方がそのまま総額を左右します。

費用を抑える鍵は、値引きではなく費用構造そのものを選び直すことです。まずは検討中の予備校で6費目が埋まるかを確認してみてください。

それでは、また次の受験コラムでお会いしましょう。

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