こんにちは、医学部専門予備校の医進会です。
地方に住んでいる医学部受験生のなかには、
- 大手の塾が近くになくて困っている…
- 個人の対面塾はあるけど、本当にそこに通うだけで大丈夫…?
といった疑問やお悩みをお持ちの方はいませんか。
今回は、そんな地方住みの医学部受験生に向けて、地方から医学部を目指す際に知っておきたいポイントを簡単にまとめました。
ぜひ、参考にして見てください。

医学部受験に特化したオンライン個別指導塾。
講師は全員が、現役の医学部医学科生。コラムでは、そんな講師陣の知識や経験を発信しています。
地方の医学部受験生が抱える3つの課題
- 医学部専門予備校・塾が少ない
- 周囲に医学部受験生が少ない
- 医学部受験の情報が少ない
医学部専門予備校・塾が少ない
地方には、医学部専門校はほぼありません。
塾もまだ政令指定都市ならありますが、それより人口が少ない都市だと少なくなります。
そのため、地方に住む受験生ほどオンライン塾に頼って欲しいなと考えています。
オンライン塾はまだメジャーではないかもしれませんが、高品質な授業を家でも受けることができるため、地方の受験生によくありがちな塾の往復時間がかなりかかるということも無くなります。
都会の塾環境
都会(政令指定都市)には大手予備校があり、また、5大都市圏には医学部専門塾なども多く乱立しており、集団授業やマンツーマン指導、映像授業など様々な形態から自分に合う塾を比較することができます。
また、大学別講習も多く設置されており、受験情報を得る機会も多いです。
一見すると、メリットが多いように思われますが選択肢が多すぎて自分に合う塾が判断しにくかったり、医学部専門予備校などは高額な月謝を払うことを求められます。
例えば大阪を1例に出すと、大阪には医学部を目指す人が行く塾として
- 医学部進学予備校 メビオ(天満橋)
- 医系専門予備校 メディカルラボ 大阪梅田校
- 医系専門予備校 メディカルラボ あべのハルカス校
- 富士学院 大阪校
- 医進の会 天王寺校
- 医進の会 谷町校
- メディクール(新大阪)
- 麻生医塾 大阪梅田本校
- メディセンス 大阪天満宮校
- グリットメディカル
- 江戸塾
- PEACEアカデミー
- ナカサカ医進ゼミナール(上本町・谷町)
- 駿台梅田校[医学部専門校舎]
- 河合塾(医進館・大阪校)
- 東進ハイスクール・東進衛星予備校(医学部志望者多数)
- 代々木ゼミナール大阪南校
- 四谷学院梅田校 四谷学院 梅田校
- 武田塾医進館大阪校 武田塾医進館 大阪校
- トライ式医学部予備校(大阪各校)
とこんなにもあり、正直どこか選べず、どこかに行ってもあっちの塾の方が良かったんじゃ無いかと思ってしまうことでしょう。
また、これらの塾の平均月謝は10万を超えてしまいます。
医学部受験の情報が少ない
そもそも学校に医学部進学をした生徒数が少なかったり、予備校・塾もないので医学部受験の情報に触れることができません。
今はSNSなどから自分のロールモデルを探してその人から情報を集めたりすることもできますが、やはりアナログデータに触れられると受験に対する解像度が上がります。
こういった点でも地方の学生は、不利と言えるでしょう。
周囲に医学部受験生が少ない
当然学校によっても変わってきますが、そもそもの受験生という母体数が少なく、医学部受験仲間がいないこともよくあるケースです。
切磋琢磨し合える仲間がいないのは、なかなかしんどいです。
study plusなどのアプリで同じ志望校を目指している人をフォローし、顔は知らないけど切磋琢磨し合える仲間を探している人もいます。
同じ目標に向う仲間がいるか、いないかも受験には大きく影響してくるものでしょう。
地方から医学部を目指す際に気をつけたいポイント
都会では塾の選び方が課題ですが、地方の受験生は塾が近くにない分、情報収集や勉強面で気をつけるべきことを知っていることが課題です。
地元に残りたい場合、地元の地域枠が一般枠より難易度が低く、受かりやすい傾向にあることは確かです。
地域枠も視野に入れることで、医学部合格の可能性を広げられる場合があります。
情報を集めて、正しい勉強法で勉強する
地方の受験生にとって、医学部に合格する人が身近にいるケースが少なく、医学部に合格するまでの体験記などがあまりないことがあります。
そのため、合格するまでの正しい方法をよくわからないまま、自分流で勉強をしてしまい、受験に失敗してしまうケースが後を絶ちません。
まず、前提条件としてですが、受験勉強に自己流はおすすめしません。
きちんと情報を集めて、正しい勉強方法で勉強をすることが1番の近道です。
学年ごとの勉強方法
簡単にですが、学年ごとにやるべきことをまとめました。
高校1年生
英数に絞り、1日最低3時間は勉強しましょう。
高校2年生
理科が入ってきますが、英数の高校範囲を一旦1周することに力を注ぎましょう。
1周が終わった後、英数2周目と理科をスタートさせるイメージです。
高校3年生
高校3年生では受験校を決定して、そこから自分の実力と逆算して、力を入れる科目を決定します。
特に、受験校決めにおいては同じ大学でも地域枠、一般枠、前期後期で必要な実力が変わってくるので、できるだけ詳しく決めることが鍵となってきます。
どの時期までに高校の範囲を終わらせるか
どの時期までに、英数理科の高校範囲分1周目を終わらせるかも重要です。
学校の進度によっては、高校範囲を高校3年生の春から夏にかけて終わらせる学校もあり、塾も学校の進度に合わせる、という方もいるとは思いますが、それでは現役合格には間に合いません。
理想は
- 英語→高校範囲の英文法は、高校1年生で終わらせる。単語力も高校2年生の夏までには英検準1級レベル(難関大学合格レベル)まで持ってくる。
- 数学→数3Cまでを高校2年の12月までには1周、理想を言えば2周したい。
- 理科→高校2年生の3月(高校3年生に上がる前)までには1周はしておきたいが、間に合わない場合、高校3年生の6月までに終わらせることが最低ライン。
地方在住の医学部受験生に医進会ができること
医進会では勉強量のスピードを調節し、受験校を決める段階でも現役医学生がサポートしています。
講師全員が医学生(主に浜松医科大学)なので、ロールモデルが少ない地方の受験生にとって、プラスな面が多い環境を整えています。
浜松医科大学は静岡県にあり、静岡の田舎出身の講師が一定数存在するため、地方からでも医学部にノウハウを生徒さんが講師の体験を聞き、成功体験から学べる環境でもあります。
また、月謝が月4万円台〜という価格を活かして、地元の対面塾に行っているけど勉強の内容しか教えてくれなくて、勉強の進め方や受験までのロードマップまでは教えてくれないという方でも、既に行っている塾と併用していくことも現実的です。
まとめ:地方から医学部を目指すには「情報収集」と「計画的な学習」が重要
今回は、地方から医学部を目指す受験生が知っておきたいポイントについて紹介しました。
地方の受験生は、都会と比べて医学部専門予備校や塾が少なく、周囲に医学部受験生が少ないなど、受験情報や学習環境の面で不利になりやすい部分があります。
地方から医学部を目指す場合は、
- 医学部受験に必要な情報を積極的に集める
- 自分の志望校から逆算して勉強計画を立てる
- 高校3年間の学習スケジュールを早めに考える
- 必要に応じてオンライン塾なども活用する
といったことが重要です。
特に、周囲に医学部受験の経験者が少ない場合は、自分だけで勉強法や受験校を決めるのではなく、医学部受験に詳しい人から情報を得ることも選択肢の一つです。
地方に住んでいることが、医学部合格への大きなハンデになるとは限りません。医学部に合格した先輩はたくさんいます!
オンラインで授業や指導を受けられる現在では、住んでいる場所に左右されずに医学部受験のサポートを受けることもできます。
「近くに医学部専門の塾がない」「今の勉強法で合っているかわからない」と悩んでいる方は、まずは自分に必要な情報や学習環境を整理するところから始めてみましょう。









