日本医科大学医学部 一般前期 対策

日本医科大学医学部「一般前期」の対策・勉強法を現役医学生が解説!

こんにちは、医学部専門予備校の医進会です。

医学部受験のなかでも難関として知られる、日本医科大学医学部医学科

長い歴史を持つ私立医の名門で、一般選抜(前期)は毎年高い人気を集めます。

「どの科目を、どこまで、どのように仕上げれば合格に届くのか」。

これは多くの受験生が抱える、共通の悩みではないでしょうか。

本記事では、日本医科大学医学部「一般前期」の出題傾向と、実際に合格へ直結した対策・勉強法を科目別に解説します。

直近4年分(2022〜2025年度)の過去問を分析し、「毎年問われること」と「差がつくポイント」を整理しました。

合格の最大の鍵は、英語・数学・理科を「速く・正確に」処理する力です。

本記事を読めば、限られた時間で何を優先すべきかが具体的に見えてくるはずです。

それでは、合格のポイントから順に見ていきましょう。

情報提供者:滋賀医科大学在籍(2021年度 一般前期合格)

この記事を書いた人

医進会

医学部受験に特化したオンライン個別指導塾。
講師は全員が、現役の医学部医学科生。コラムでは、そんな講師陣の知識や経験を発信しています。

日本医科大学医学部医学科「一般選抜(前期)」合格のポイント

  • 一次試験は、1000点満点の学力勝負
  • 数学・英語・理科を「速く・正確に」処理する力が合否を分ける
  • 数学は、数Ⅲ微積分・確率が頻出
  • 英語は、読解速度と記述力を徹底的に鍛えよう
  • 理科は、得意科目を1つ得点源に
  • 二次試験は、典型的な質問と討論の練習を早めに始めましょう

日本医科大学医学部「一般前期」の日程・募集人数・入試科目おさらい

日程(令和8年度) 一次試験:令和8年2月2日(月)
二次試験:令和8年2月10日(火)・12日(木)(選択制)
募集人数 一般選抜(前期)62名
前期地域枠14名(東京都5・千葉県4・埼玉県1・静岡県3・新潟県1)
試験内容 一次:学力試験3教科(英語・数学・理科2科目)
二次:小論文・面接
一次試験の科目と点数
  • 英語 300点
  • 数学 300点
  • 理科(物理・化学・生物から2科目)400点(各200点)

計1000点

二次試験の科目と点数
  • 小論文(前期60分)
  • 面接(個人面接+グループ討論)

※配点非公表

※参照元:令和8年度入学者選抜実施要項(日本医科大学)

日本医科大学医学部は医学科の入学定員125名で、一般選抜(前期)はその中心となる入試です。

配点は一次試験1000点満点で、二次試験として小論文と面接が課されます。

一般前期は、一次試験1000点の学力試験で合否の大部分が決まります。

二次は小論文と面接で、一次試験の結果に加えて総合的に合否が判定。

英語・数学・理科のいずれも配点が大きいため、特定科目に偏らず全科目をバランスよく仕上げることが重要です。

一次試験の全科目で、知識・技能に加えて思考力・判断力・表現力を評価するため記述式問題も出題されます。

一次試験の成績で一次合格者を決定し、二次の小論文・面接および調査書等を総合して最終合格者を決定。

一次が1000点と大きな比重を占めるため、本記事冒頭で述べたとおり「英語・数学・理科を速く・正確に解き切る力」が合否を分けます。

前期地域枠で入学し奨学金の貸与を受けた場合は、卒業後、貸与を受けた期間の1.5倍(おおむね9年間)にわたり、各都県が指定する医療機関等で診療に従事する義務が生じます。

義務を果たさない場合は、奨学金の返還等が必要となることがあります。

条件は都県ごとに異なるため、出願前に各都県の修学資金要項および大学公式情報で必ずご確認ください。

【教科別に対策】日本医科大学医学部「一般選抜(前期)」の入試傾向から対策と勉強法を解説

数学

年度 問題構成
2026 大問1:確率(反復試行・条件付き確率)
大問2:空間ベクトル・空間座標(対称点/球面と平面の交円)
大問3:微分・媒介変数(接線の垂線の足の軌跡=レムニスケートと円)
大問4:数Ⅲ微積分・微分方程式(曲線の長さ→関数決定→面積比較)
※予備校の解答速報に基づく暫定情報(赤本刊行後に確定予定)
2025 大問1:確率と複素数平面の融合
大問2:空間ベクトル(四面体)
大問3:空間内の曲面(正射影・最小値)
大問4:積分方程式(微分可能性の論証)
2024 大問1:ベクトル(垂心と三角形の面積)・数Ⅲ微分法
大問2:確率(期待値)・極限
大問3:数Ⅲ積分法・極限(区分求積型)
大問4:2次曲線(楕円)・空間図形・数Ⅲ微分法
2023 大問1:確率+2次関数の形状
大問2:空間図形(2球面の交線・四面体の体積)
大問3:多項定理・数列・極限・無限級数
大問4:空間内の三角形の通過領域・体積
2022 大問1:複素数平面(アポロニウスの円)
大問2:条件付き確率・格子点
大問3:2次曲線・最大値
大問4:微分積分・回転体の体積

※参照元:教学社『大学赤本シリーズ 日本医科大学(医学部)』医学部専門予備校YMC 解答速報日本医科大学 公式「入試問題・解答例」

試験時間は90分、大問4題構成(2018年度以前は5題、2019年度以降4題で固定)。

解答は答えのみの空所補充と記述の併用です。直近5年(2022〜2026年度)を並べると、数Ⅲの微分積分・極限が頻出確率も5年連続で出題され、空間図形・空間ベクトル、複素数平面、2次曲線(楕円)が繰り返し登場します。

分野を融合した総合問題が中心で、最大の特徴は計算量の多さ。誘導は丁寧ですが前問の結果を次で使う連鎖構造のため、序盤のつまずきが大問全体に響きます。

この5年分の出方から導かれる方針は、次の3点です。

①まず、ほぼ毎年出る数Ⅲ微積分・極限と確率を最優先で固めること。ここを落とすと致命傷になります。

特に最初の小問に関しては、できるだけ早く正確に解いて、次の小問のための時間と精神的なゆとりを作りましょう。

普段から標準的な問題をしっかりと解き切る演習が重要です。

②次に、受験生が手薄になりやすい空間図形・複素数平面・楕円で差がつくため、同じ分野の大問だけを5年分まとめて解く「縦解き」で誘導の型に慣れること。

③最後に、90分で4題完答は前提とされていないので、本番では「取りやすい2題+部分点を稼ぐ2題」に仕分け、計算ミスを減らして6〜7割を確実に取る練習を過去問で積むことです。

英語

年度 問題構成
2026 大問1:長文読解
大問2:自由英作文
大問3:発音・アクセント・語彙
※予備校の解答速報に基づく暫定情報(赤本刊行後に確定予定)
2025 大問1:長文読解
大問2:自由英作文
大問3:発音・アクセント・語彙・正誤
2024 大問1:長文読解+説明英作文
大問2:長文に関連した意見英作文
大問3:語義・文法・発音・アクセント
2023 大問1:語義・文法・発音・アクセント
大問2:長文読解
大問3:長文の論旨をふまえた意見英作文
2022 大問1:発音・アクセント・語彙・正誤
大問2:長文読解
大問3:自由英作文

※参照元:教学社『大学赤本シリーズ 日本医科大学(医学部)』医学部専門予備校YMC 解答速報日本医科大学 公式「入試問題・解答例」

試験時間は90分、大問3題、配点300点。

記述とマークの併用です(2021年度に中文問題を廃止し、以降は3題体制)。

5年を通して、「約2,000語の長文1題+発音・語彙・文法+長文に連動した自由英作文」という構成が完全に固定されています。

長文はA4判4ページ級で、テーマは医学系に限らず社会・人文系も。

内容一致は『すべて選べ』型で消去法が効かず、2024年度以降は英語で内容を説明させる記述も定着しました。

形式が動いていないので、対策の優先順位は明確です。

①超長文を時間内に処理する訓練。

1,000語級で精読を固めてから、2,000語級へ移行し、段落ごとに要点をメモして設問の該当箇所を素早く探す読み方を身につけます。

②自由英作文は長文と一体で考える練習を。

過去問の長文を使い、「要約→自分の意見→根拠」を1セットで書く演習を5年分回すのが効果的です。

また、過去問以外では、市販の自由英作文の参考書などを用いて、「主張→理由→具体例→結論」で100〜150語の意見を書く練習をしましょう。

③発音・語彙・文法は基本レベルで失点が許されないので、過去問の選択肢から知らない語・語法をノートにまとめるなどして潰します。

目標は6.5〜7割です。

普段の自由英作文の練習ルーティン

日医の自由英作文は「英文を読んで要約し、それに対する意見を述べる」型なので、普段の練習も同じ流れを毎回新しい素材で回すのが効果的です。

週1〜2本を目安に、次のサイクルを繰り返しましょう。

  • 素材を1本選ぶ
    • 医療・社会・倫理をテーマにした、英字ニュースや科学・医療系のエッセイなど(毎回違うテーマに当たり、頻出領域に幅広く触れる)。
  • 要約する
    • 筆者の主張・要点を英語で2〜3文にまとめる(本番の「本文を読んで説明する」パートの対策になる)。
  • 意見を書く
    • その内容について100〜150語で、「主張→理由→具体例→結論」の型に沿って自分の意見を書く。必ず時間を計り、20 分前後で仕上げる。
  • 自己点検する
    • 提出前に、主語と動詞の一致・冠詞・時制・つづり・語数を自分でチェックする。
  • 添削を受ける
    • 先生・講師、いなければAIに添削してもらい、直された表現と使えた表現を「表現ノート」に記録する。
  • 再利用する
    • ノートの表現や論理展開を次回以降に意識して使い、月に一度は過去の答案を添削をふまえて書き直して定着を確認する。 あわせて、高齢化・延命・AI・公衆衛生・医療倫理など頻出テーマについては、あらかじめ自分の意見と根拠(賛否どちらの立場でも書けるように)をストックしておくと、本番でテーマを見た瞬間に書き出せます。

物理

年度 問題構成
2026 【概要】大問3題。力学(非等速円運動・万有引力)・電磁気(電場と電位)・熱力学(熱サイクル)が出題。確定情報は赤本刊行後に追記予定。
2025 大問1:力学(円運動・放物運動・万有引力)
大問2:電磁気
大問3:熱力学
2024 大問1:力学(斜方投射・摩擦のある単振動)
大問2:電磁気(コンデンサー:誘電体の挿入)
大問3:波動(水面波の反射・定常波)※熱・原子なし
2023 大問1:力学(斜面からの斜方投射・反発係数)
大問2:電磁気(導体棒の電磁誘導)
大問3:熱力学+波動+原子の小問集合(比熱・定常波・ド・ブロイ波)
2022 大問1:力学(2体運動・衝突)
大問2:電磁気(ダイオード+コンデンサー回路)
大問3:波動(光ファイバー)

※参照元:教学社『大学赤本シリーズ 日本医科大学(医学部)』医学部専門予備校YMC 解答速報日本医科大学 公式「入試問題・解答例」

理科2科目で120分、物理は各200点。

2021年度以前は4題、2022年度以降は3題構成で、全問が答えのみを書く空所補充、小問数は約20です。

直近を見ると力学・電磁気は毎年必出、残り1枠は波動が多く、熱力学・原子は年によって出たり出なかったりします(2024年は熱・原子が出ず、2023年は小問集合で全分野を薄く網羅)。

難易度は私立御三家の中では標準〜やや易ですが、その分高得点勝負になります。

分野の出方から導かれる対策は、

  1. まず毎年出る力学・電磁気を得点源として完成させること。
  2. 残り1題が読みにくいので、波動・熱力学・原子のどれが来ても対応できるよう苦手分野を作らないこと(特に波動は頻度が高い)。
  3. そして答えのみで部分点が乏しいため、標準的な問題集を反復して計算の正確さとスピードを上げ、ケアレスミスを徹底的に潰すことです。

目標は8割以上です。

化学

年度 問題構成
2026 【概要】大問4題。理論・無機分析・有機(構造決定)・高分子/界面化学から出題。各大問の確定情報は赤本刊行後に追記予定。
2025 大問1:理論(周期律・再結晶・濃度計算)
大問2:理論(ハーバー・ボッシュ法の化学平衡)
大問3:有機(アルコールの沸点考察・デスフルラン等)
大問4:天然高分子(糖類)
2024 大問1:無機+理論(塩素の発生・ルミノール反応/血液鑑識)
大問2:理論(N₂O₄⇄2NO₂の化学平衡)
大問3:有機(構造決定/C₇H₈O)大問Ⅳ:有機・高分子(油脂・セッケン・高トリグリセリド血症)
2023 大問1:理論+高分子(pH・ポリ乳酸・セルロース)
大問2:無機(銅・王水・溶解度積・銀の錯イオン)
大問3:理論+有機(化学平衡・二量体+カルボン酸)
大問4:有機(アミノ酸・等電点)
2022 大問1:理論+無機(実在気体・濃硫酸・尿素呼気検査)
大問2:理論(希薄溶液・沸点上昇)
大問3:理論+有機(中和滴定+構造決定)
大問4:有機・高分子(糖類・インジゴ染料)

※参照元:教学社『大学赤本シリーズ 日本医科大学(医学部)』医学部専門予備校YMC 解答速報日本医科大学 公式「入試問題・解答例」

理科2科目で120分、化学は各200点。

大問4題・全問記述式で、計算・構造式・論述・グラフ作成と多岐にわたり、理論計算が重めです。

直近の配分は、「理論を軸に、無機1題+有機1題+有機/高分子(糖類・油脂など)1題」で安定。

化学平衡(二量体・ルシャトリエ)は2023・2024年度に連続で出題され、構造決定はほぼ毎年。

尿素呼気検査・ルミノール反応・高トリグリセリド血症・アミノ酸など、医療・生体に関わるテーマが毎年のように扱われるのが日医らしさです。

この出題分布から導かれる方針は、

  1. 理論(特に化学平衡・滴定・溶解度)と有機の構造決定を二本柱として優先することです。医療・生体に絡む長いリード文が多いので、初見の題材でも条件を読み取って計算に落とす練習を過去問で積みましょう。
  2. 無機は、単独大問が稀なので深追いせず、融合問題に出る範囲の基本知識を確実にすれば十分です。

1科目あたり実質60分で4題と時間が厳しいため、解くべき問題と後回しにする問題を見極める取捨選択も鍵になります。

生物

年度 問題構成
2026 【概要】大問3題。知識問題2題+実験考察1題(実験考察は遺伝子発現・分化系)。確定情報は赤本刊行後に追記予定。 
2025 大問1:進化・系統/個体群(ハーディ・ワインベルグの計算)
大問2:動物の反応/生殖発生(骨格筋・反射・中胚葉・興奮の伝導)
大問3:遺伝情報(昆虫の性決定・ボルバキア感染の実験考察)
2024 大問1:総合(細胞・進化、系統分類、細胞接着、呼吸と発酵)
大問2:動物の反応/植物の反応(眼、中枢神経、オーキシン)
大問3:生殖発生/遺伝情報(色素胞の分化の実験考察)
2023 大問1:生殖・発生(配偶子形成、初期発生、ウニの受精、中胚葉誘導)
大問2:体内環境(ホルモン、自律神経、糖尿病)
大問3:細胞・代謝(小胞体の実験考察)
2022 大問1:総合(胃の組織分化の実験、ホルモン、窒素代謝)
大問2:細胞/動物の反応(小胞輸送、興奮の伝達、ナトリウムポンプ)
大問3:遺伝情報(EPO遺伝子の発現の実験考察)

※参照元:教学社『大学赤本シリーズ 日本医科大学(医学部)』医学部専門予備校YMC 解答速報日本医科大学 公式「入試問題・解答例」

理科2科目で120分、生物は各200点。

近年は一貫して大問3題で、知識問題2題+実験考察1題という構成が安定しています。

大問3は、必ず本格的な実験考察(性決定・遺伝子発現など)。

頻出は、遺伝情報の発現・細胞・体内環境・生殖発生など医学寄りの分野で、グラフ・表の読み取りが毎年のように問われます。

生態系・植物分野はほぼ出ませんが、2025年度は進化・系統+個体群(ハーディ・ワインベルグの計算)が出たため、油断は禁物です。

構成が安定しているので、対策も立てやすい科目です。

①まず知識問題2題を素早く正確に回収し、実験考察に時間を回す時間配分を固定すること。

実験考察は『目的・対照・操作変数・結果・因果』を整理する手順を、過去問の大問3だけを5年分縦解きして体に入れます。

②論述は結論→根拠の順で簡潔にまとめ、因果の向きを取り違えないことが失点防止の要です。

出にくいとされる分野も2025年のように突然出ることがあるので、極端な捨て分野は作らないようにしましょう。

面接

二次試験は、個人面接とグループ討論の二段構成です。

個人面接は、受験生1名に対し面接官3名で10〜15分程度。

志望動機、本学を選んだ理由、将来の進路(臨床医/研究医)、併願校、志望理由書の内容の深掘りなどオーソドックスな質問が中心です。

グループ討論は受験生4〜6名・面接官3名で20〜30分程度、挙手制で意見を述べていきます。

テーマ例として、
「スティグマをなくすには」
「20年後の医療のあり方」
「地域医療と高度医療のバランス」

などが知られています。

小論文

小論文は、60分・600字程度で、課題文に加えて統計データ・グラフ・絵画・写真などの資料を踏まえて論じる形式が多く、医療・福祉から社会・倫理まで幅広く出ます。

対策としては、面接では志望理由書を自分の言葉で深掘りできるよう想定問答を作り込むこと、グループ討論では「仕切る』」のではなく他者の意見を踏まえて自分の考えを端的に伝える姿勢を意識すること。

小論文は、「要約→自分の意見→具体例→まとめ」の型を過去問で身につけると安定します。

場数を踏むことが何より効果的なので、塾や学校で繰り返し練習しておきましょう。

まとめ

日本医科大学医学部一般選抜・後期日程におけるこれまでの入試傾向や、対策・勉強方法についてご紹介しました。

日本医科大学は一次試験1000点満点の学力勝負で、英語の超長文、計算量の多い数学、理科2科目を、標準〜やや難レベルで「速く・正確に」解き切る力が求められます。

5年を並べると、

  • 英語は、超長文+本文連動の英作文
  • 数学は、数Ⅲ微積分・確率・空間図形の融合
  • 物理は、力学・電磁気必出
  • 化学は、理論+構造決定+医療テーマ
  • 生物は、大問3の実験考察

問われ方は一貫しています。

だからこそ、毎年出る分野を得点源に仕上げ、取れる問題を確実に取る取捨選択を過去問で磨くことが最短の合格ルートになります。

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